社会で、地域で、職場で、人と人のつながりが薄れてきている。つながりを作ることが大切だと言われています。
しかし、職場や地域社会の現場では、
「会議といっても、用意された資料を確認するだけ。良い会議なんてイメージできない」
「いろいろ意見を言っても、最後は上の人が出て決めてしまう。意見募集は形式的なもの」
「異業種交流会に行って、たくさん名刺交換はしたけど、つながりは生まれなかった」
と諦めている人も、たくさんいます。
では、「活きた場」とは、いったいどのようなものなのでしょうか。
活きた場の姿を、エンパブリックでは「場流知縁」と表現しています。
一人ひとり誰もが、経験や知恵を持っています。
しかし、自分の経験や知恵、思いを簡単には話さないものです。現代の社会では、うまくいくか、自分が受け入れられるか、自分が負担を負わされないかといった心配や不安の方が、 先にたってしまいます。自分の本音や経験、知恵が必要とされている、自分の発言にポジティブ、もしくは建設的な反応があると感じられなければ、自分から発言はしないものです。
意見や知恵、アイデア、思いを持ち寄り、前向きで建設的な場をつくるには、場への「安心・信頼」が必要であり、それにより初めて真の「共有・議論」が実現します。そして、このステップを経てこそ、課題解決や価値創造を行うことがでるのです。
こうして個々人がつながり、全体として新しい付加価値を生み出す“価値の連鎖(バリューチェーン)”として機能する場が生まれます。
これこそが、活きた場=「場流知縁」です。
そのような場を生み出すための技術があります。
エンパブリックは「場流知縁」を生み出すためのスキルを開発し、現場の人たちが自分たち自身でできるようサポートしている企業なのです。
株式会社エンパブリックでは、「場づくり」支援のためのさまざまなサービスを提供しています。講演・研修・講座など、その現場に合った形態をご提案いたします。ぜひ、お気軽にご相談ください。